大人も子供も大好きなうどんですが、おかずの組み合わせが定番になってしまったり、具材がマンネリになりやすいですよね。
今回は人気の高い定番の副菜や具材から、少し変わったうどんの食べ方までまとめて紹介します。
もくじ
うどんの具材でおすすめはコレ!
まずはうどんに乗せるおすすめのボリューム具材からご紹介しますね。
これをのせれば、うどん一品だけでも十分満足できますよ^^
1.エビ天
エビの天ぷらはうどんの具材として王様のような存在ではないでしょうか。
シンプルなメニューのうどんですが、エビ天が乗るだけで少し特別な感じがする、豪華な食事になりますね。
2.納豆巾着
こちらは、とても簡単な手作りの具材です。
◆簡単レシピ
1.油抜きした小揚げを半分に切り、中を開く。
2.小揚げの中に付属のタレ等で味をつけた納豆と、細かく刻んだ長ネギを合わせたものを詰める。
3.竹串で開いている口の部分を閉じる。
4.ごま油を敷いたフライパンで両面焼き色が付くまで焼く。
納豆とうどんは相性が良いですし、ごま油で焼く事で香ばしくなるので、いつものうどんと少し違った風味を味わえます。
3.ささみの天ぷら
こちらもうどんの具材の定番の一つですね。
人気が高い具材だと思います。
ささみの天ぷらはささみを海苔で巻いたり、梅干しや大葉を挟んだ後に天ぷらにしても美味しいです。
どの食材もうどんと合いますので相性はピッタリだと思います。
4.半熟卵の天ぷら
うどん屋さんでも多く見かける具材となった半熟卵の天ぷら。
自宅で作るのもそう難しい具材ではありません。
まろやかな味わいは、子供だけではなく大人も嬉しくなる美味しさですね。
5.肉うどん
お肉好きの方に喜ばれる具材は肉うどんではないでしょうか。
さっぱり味のつゆと、お肉の脂が混ざり合うのがたまらないですね。
うどん一杯で満腹になれる肉うどんは、忙しい昼食にもおすすめのメニューです。
6.揚げ餃子
少し変わり種の具材では、揚げ餃子もうどんととても合いますよ。
天ぷらが定番の具材となっているように、うどんと揚げ物の相性はとても良いです。
揚げ餃子はパリパリの皮も美味しいですが、つゆがしみ込んで柔らかくなった皮もいつもと違う美味しさがあります。
しっかりとした味の揚げ餃子は、うどんでは少し寂しく感じる方にもおすすめの具材です。
うどんに入れる具材で野菜が取れるのはコレ!
うどん一品で済ませたいけど、野菜も取りたい!という場合は、具材に野菜を入れてしまえば簡単に済ませられます^^
うどんに合う野菜の具材もご紹介しますね。
1.大根おろし
温かいうどんにも、冷たいうどんにも合う大根おろし。
大根おろしは消化を助け、胃腸の働きをサポートしてくれる作用もあります。
疲れを感じている時や、胃腸の調子が悪い時、風邪予防にも大根おろしはおすすめです。
大根の辛みが苦手な方やお子様は、温かいつゆを作っている途中で大根おろしを入れてしまっても美味しいです。
過熱した大根は甘みが強いので優しい味のつゆになります。
2.茹でほうれん草
なべ焼きうどんには茹でたほうれん草が乗っている事が多いですね。
癖のないほうれん草につゆがしみてとても美味しいです。
ただ茹でたほうれん草でも十分に美味しいですが、少量のごま油を和えるとコクが出で美味しいですよ。
3.野菜あんかけうどん
もやし・人参・玉ねぎ など冷蔵庫に余っている具材を炒め、つゆと一緒にひと煮立ちさせ水溶き片栗粉でとろみをつけるだけの簡単なうどんです。
作り方はとっても簡単ですが、うどんと一緒に野菜を多く摂取出来るのは嬉しいですね。
野菜と一緒に魚肉ソーセージや豚小間肉などを入れても少し豪華なうどんになります。
生姜を入れれば、餡のとろみと生姜でとても温まるので冬にピッタリです。
また、いつものつゆと変えたい時は中華だしを使用しても、少し変わった中華風のうどんを楽しめますよ。
4.ツナマヨサラダうどん
夏の時期にさっぱりとうどんを食べたい時はサラダうどんがピッタリですね。
レタスや胡瓜、トマトやオクラなど、うどんを食べながらたっぷりと野菜を摂取することができます。
ツナマヨと合わせる事で飽きの来ない味になり、お子様も沢山の野菜を食べることができます。
5.オクラ・山芋・納豆
ねばねば食材を三つ合わせたうどんです。
飲食店でも多く見かける組み合わせなので定番となった組み合わせですね。
低カロリーで高栄養な食材なので栄養面でもとてもおすすめです。
オクラや山芋は少しつゆが薄く感じやすいので、風味をアップさせるために鰹節を乗せるとよいかもしれません。
卵黄もよく合うので、一緒に合わせるとより栄養が上がりますね。
6.トマトと卵のうどん
お好みのつゆに2センチほどの角切りにしたトマトを入れ、軽く煮立ったら溶き卵でとじて完成です。
野菜を多く摂りたい方は、玉ねぎやキノコ類もよく合います。
醤油風味のつゆでもよく合いますが、白だしのつゆはトマトの風味をより一層味わえます。
少し洋風な、お子様や女性に喜ばれるうどんです。
うどんの具材 簡単シンプルでもおいしいのはコレ!
素うどんはイヤだけど、具材用意したりするのも面倒!
もっと簡単な具材がいい!という場合はこちらがおすすめです^^
1.温泉卵
うどんの具材で定番の温泉卵。
生卵を使用した月見うどんも人気ですが、黄味がつゆに溶け込んでしまうのが少し残念に感じる時があります。
そんな方は、温泉卵にすることで黄身そのものを味わえるので、半熟卵の黄身が好きな方には温泉卵がおすすめです。
2.キムチ
キムチ鍋の〆はうどんが良いと言う方も多いのではないでしょうか。
うどんとキムチは相性が良いですね。
かけうどんにそのままキムチを乗せても、キムチのシャキシャキ感が美味しく感じられます。
溶けるチーズを一緒に乗せると、とてもマイルドで濃厚な味になりおすすめです。
3.鯖缶
栄養価も高い鯖缶、うどんともとてもよく合います。
温かいうどんに少しほぐした鯖缶を乗せると美味!
冷たいうどんに胡瓜と一緒に合わせるとさっぱりとしていて、食欲が低下する夏にもスルスルと食べやすいですよ。
4.ごまだれ+ラー油
ごまだれとめんつゆやだしなどを合わせて、ごまだれベースのつゆを作っても美味しいです。
もっとお手軽に作りたい時は、作ったかけうどんの上に市販のごまだれをかけてしまっても十分美味しくいただけます。
ごまだれとラー油もよく合うので、まろやかなごまだれとパンチのきいたラー油でメリハリのある味になりますよ。
5.梅干し
疲労回復の効果がある梅干し。
食欲増進も期待できるので疲れがたまっている時や、食欲がない時におすすめです。
刻んだ大葉や白ごまをかけると味もよりさっぱりと食べられますし、見た目も少しおしゃれなうどんになりますね。
6.とろろこんぶ
とってもお手軽でシンプルな食材はとろろ昆布です。
かけうどんの上に乗せるだけでとても風味がよくなります。
市販のめんつゆを使用しても、昆布の香りが広がる贅沢な味に近づきます。
まとめ
暑い季節や食欲がない時でもするっと食べやすく、寒い冬でもほっと温まれるうどんはどんな季節でも美味しくいただけますね。
今回は様々なうどんの具材を紹介しました。
皆さんも色々な食べ方で味わってみてください。